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線維筋痛症について私は線維筋痛症です。と思いこんで来られる患者さんは必ず 質問されることがあります。それは・・・
確かに 疼痛を感じ取る脳の機能がおかしくなって 全身の疼痛を呈している繊維筋痛症の治療は難しいです。 ・・・・残念なことにそれは事実です。 ・・・・でも 治療法はあるんですよ。 ・・・いっぱい・・・でも・・・。 その前にあなたは本当に線維筋痛症でしょうか? ネットで自分で線維筋痛症と決めつけていませんか? そして 難病と聞き、気分が憂うつになっていませんか? 本当に疼痛を認識する脳の機能がおかしいのでしょうか?
自分が線維筋痛症と思いこみ、自分の症状を詳しく書いてくる患者さんもいます。
線維筋痛症診断基準
1990年アメリカリウマチ学会
当院では 診断基準の項目以外に交感神経皮膚反応を応用した痛覚過敏症の検査を行っています
交感神経皮膚反応と疼痛過敏検査
そして 調べてみると線維筋痛症の多くの方が痛覚過敏症で交感神経の関与があります。 そして 驚くほど 痛覚過敏症になってしまう誘因があるのです。
極限の状況で あらゆる試練を乗り越える特殊部隊。
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当院では自分の力で必ず良くなるんだという 線維筋痛症の患者さんのみにマッケンジー法をおこない治療しています。 究極のセルフ・コントロールによるマッケンジー治療とは・・
マッケンジー法とは1950年代にニュージーランドの理学療法士、ロビンマッケンジーが開発し発展させてきた治療法です。
主には腰痛、頚部痛、坐骨神経痛、各関節の痛み、しびれ、頭痛全身の疼痛などが治療対象になります。 マッケンジー法は自分で行うエクササイズによって疼痛やしびれ、関節可動制限を改善してゆく治療法です。 治療の大きな流れとしては、問診と力学的運動検査を行ったうえで、患者ひとりひとりに合った「セルフエクササイズ」や「日常生活での留意点」を中心としたプログラムを組み立て、治療を行っていきます。 簡単にいえば 痛みをとる体操を教えます。そして その体操を自分でやるのです。
マッケンジー法について詳しく知りたい方はコチラをクリック![]() 腰椎屈曲運動を指導 ![]() 腰椎伸展運動を指導 Q&A 私が経験した線維筋痛症の患者さんで 代表的な質問を書いてみましたマッケンジー体操は本などを見て 自分でできるのですか 残念ながら 自分で本をみてできるわけではありません。 それはなぜかとゆうと マッケンジー体操はマッケンジー法を習得した医師や理学療法士が 何十種類もある体操の中から 本当に痛みが取れていく体操を選択する必要があります。 なぜならば 体操によっては 病状が悪くなる体操と良くなる体操があるからです。その患者さんにとって 一番良い体操をさがさなければいけません。 指導すべき体操の選択はとても難しいのです。 先生がおっしゃるとおり 自分でなんとかしようというのは いつも 心がけています。 でも 激痛が襲ってきたときは自分で解決できません。 自分で何とかしようと思っても 痛いからブロック注射に頼らないと生活できません。 前の病院は もうブロック注射はしたらいけないとゆうことで 病院を変えました。 それでも 注射はだめなんですか・・・ なかなか 依存心の高い治療を長年してきた患者さんは それを急に打ち切ることは 困難でしょう。 しかし、疼痛は常に激痛ではないと思います。 良かったり、悪かったり変化するはずです。 良くなってくるときは どんなときですか。良くなってくるときのイメージを大事にして かかりつけ医師を全面的に信頼しましょう。 そして先生と一緒になおしてゆきましょう。すこしでも注射を減らし、依存的な治療から脱出するのです。 毎日が苦痛の日々です。 もう何度も死にたいと思いました。 とにかく痛みから解放されるなら・・・ 家族はとても心配しています。 どうしたらよろしいのでしょうか? 私がもっとも治療に苦労した線維筋痛症の患者さんをご紹介します。 34歳の専業主婦で、 朝 起きると全身が 激痛でまったく身動きがとれません。なんと疼痛が著しく、寝返りもいすにもすわれない状況です。そのたびに入院してきます。あらゆる病院で検査しても異常なし。 動くと脳天をつらぬくような激痛・・・ なんども死のうと思ったみたいですが 家族のことを考えるとできなかったみたいです。 マッケンジー法でなんとか日常生活は可能となり退院しますが、 また朝起きると激痛が・・・心療内科的にも問題なし、人格障害なし。家庭はとても円満で とても協力的でした。つまり誘因となるストレスがないのです。 ここで私は考えました。もしかすると睡眠障害で夢遊病のようなのが原因ではないかと・・・。 検査したところ なんとレム睡眠障害がありました。 しかし誘因となるものはわかりませんでした。そこで退行睡眠療法の専門家に治療を頼んだところ なんと家が火事になり 全身がやけどしていく夢をみていることがわかりました。 そして朝、起きるとそのひどい夢は忘れてしまうのです。 その後 退行睡眠療法を続け その夢は見なくなりました。 同時に彼女の病は完全に治ったのです。 いまでもなぜその同じ夢をみていたかは 本人もわからないそうです。 だから 絶対にあきらめてはいけません。 なにか治療法はあるのです。 死んだら何も残りません。 家族になんていいわけするのですか? Top of Page |
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