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腰椎椎間板ヘルニアに対するマッケンジー治療法について

脳卒中のリハビリテーションイメージわかりやすい方法で説明すると、 背筋を伸ばしたり、曲げたりすることで脱出した椎間板をもどすという原理に基づいています。(実際にすべてのヘルニアがもどるわけでありませんが、マッケンジー先生は患者さんにわかりやすく説明するために このような図をもちいます)
このように患者さんに腰椎の体操をすると 良い反応と悪い反応が出現します。これをもとに良い反応だけを取り出し 腰椎をどのように動かすとよいのかを探ります。また、このプログラムは手術後ヘルニア再脱出なども予防します。腰部椎間板ヘルニアで実際に手術が必要になるのは約5%程度です。 あと著しい足の痛みがある場合は手術されたほうが良いかもしれません。
とくに 足に激痛が走った後に、しびれて足がうごかなくなった(麻痺した)場合は緊急手術(6時間以内)が必要です。腰痛が主体で軽度の下肢痛がマッケンジー法の良い適応です。

マッケンジー法とは

マッケンジー法とは1950年代にニュージーランドの理学療法士、ロビンマッケンジーが開発し発展させてきた治療法です。
主には腰痛、頚部痛、坐骨神経痛、各関節の痛み、しびれ、頭痛全身の疼痛などが治療対象になります。マッケンジー法は自分で行うエクササイズ によって疼痛やしびれ、関節可動制限を改善してゆく治療法です。
治療の大きな流れとしては、問診と力学的運動検査を行ったうえで、患者ひとりひとりに合った「セルフエクササイズ」や「日常生活での留意点」を中心としたプログラムを組み立て、治療を行っていきます。日本ではあまり普及していませんが 海外には数多くの支部があります。


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